売却の日

前の家に住んで15年。
15年の間に、庭に植えたいくつもの果樹がようやく沢山の実をつけてくれるようになったのに、その家を去ることになったのはやはり残念なことでした。

さくらんぼに、洋梨、ミラベル、アプリコットにレンヌクロード。他にも自然に生えてきたヘーゼルナッツの木やぶどうの苗なんかもあったのだけど・・・

だから、新居にきて始めてやったことは、新しい苗を植えることでした。
3月1日に鍵をもらい家主になってすぐ、りんごと、さくらんぼと、そして洋梨の木を植えました。
そのうちのりんごの木が、植えてまだ半年なのに実をつけました。
とは言ってもたったの一個。
困るほどに実をつけるようになるのはいつかしら・・・待ち遠しいなぁ。

今はフランス、不動産業界、かなりの買い手市場のようです。
なので、買うのはよかったけど、売るのは大変。
大都市のマンションなどはあまり影響を受けていないのかもしれませんが、田舎の一軒家を売るのはとても一筋縄ではいかなくて。
だから、3月に売りに出して7月に買い手が決まったのは本当にラッキーだったと思います。
明日は、前の家の売却の日。とうとう売り渡す日がきました。

決まるまでは、毎日毎日心労で、もう二度といやだと思ったくらい。
家を売ってから新居を探すという手もあるけれど、本当に気に入る家が見つかるかの保証もないし、結局逆の、「買ってから売る」を選んだ私たち。
明日という日がくるのがうそのようです。

次の人が気持ちよく住めるように、できるだけ綺麗に掃除をしました。
この家を買ってよかったと思ってもらえるように・・・そうであるといいな。

大好きだった白樺の木

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結婚式の思い出に植えたジャスミン

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二階の廊下


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15年、ありがとう。
そして、さようなら。



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by luceannejulie | 2014-10-08 05:00 | 日々の泡
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