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あやちゃんへ

あれから9年。
今年もまたこの日が巡ってきた。
この日が近づいてくると、そわそわ落ち着かない。
なぜだろう。
忘れちゃいけないって心が言ってるのかな。

そういえば、4月27日は、私たち夫婦の19回目の結婚記念日でした。
私は、忙しいのを理由にすっかり忘れてしまっていたのに、いつもは忘れるオットが覚えていた。
お祝いなんてしないけれど、夫婦で確認するのは大切かもとふと思ったのです。

でも、4月30日だけはどんなに忙しくてもこの9年忘れたことがなかった。

人の命が儚いこと。
昨日話したあの人と今日はもう会えないことだってあるということ。
いつも心の片隅に忘れないようにしまっておこう。
そう確認する一日。

大丈夫。
忘れないから。

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by luceannejulie | 2015-04-30 06:44 | 日々の泡

男の子ニット

久しぶりの編み物ネタです。
とはいっても、この冬以降ミシンを踏んでいるより毛糸を触っていることの方が多くて、布と毛糸、どちらがより欲しいかというと、最近は毛糸ばかりに目が行きます。
ただ、洋裁と違って、編み物は一つの作品を完成させるのにとてつもない時間がかかるので、あれもーこれもーというわけにいかなくて・・・
他の方がどうか分かりませんが、私は複数を同時進行させるタイプ。
一つをただただ編み進めて行く辛抱強さがなくて、一つに飽きたらもう一つ・・・という感じで進めています。

この冬から春にかけて息子に編んだニットは三枚。
男の子でもOKで、これは!というデザインってなかなかなくて、洋裁も同じですが、ニットも同じ。
近頃、息子は暑くなってきたというのに、半袖のままでいることを断固拒否。
半袖のTシャツを着ても必ず何か羽織らないと気がすまないようです。

もしかしたら、水疱瘡のかさぶたが見えるのがイヤなのかもしれません。

この三枚はどれもアルパカやウールですが、今は夏に向けてコットンでもう一枚編んでいるところ。
最近の息子は、私が編み物をしていると、必ず「これ誰の?」と聞いてきて、「るるのだよ」って言うととても喜んでくれます。

そういえば、編み物も洋裁もどちらもやる人は珍しいと、林ことみさんの本で読みました。
確かにそうかも。
でも、私はどちらも大好きで、こつこつやらないと進まない編み物に飽きたら洋裁で気分転換し、ダダーッと縫って満足したら今度はそれに合ったニットを編みたくなる。
その繰り返しです。



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by luceannejulie | 2015-04-24 06:51 | ハンドメイド

癒しの場所

期間限定三人家族のこの一週間。
日中、今のところ心穏やかに過ごしています。

今日はご近所の友人のお家へ息子を連れて遊びに行きました。
私にとっての憩いの場。
日本語でおしゃべりできて、どこかホッとできて、心が渇いている時に彼女のところへ行くと、本当に癒される。
そんな特別なところ。

ひょんなことから出会うことができ、かれこれもう9年くらいになるでしょうか。
日本人のほとんどいないこの何もないイルドフランス県境ギリギリのところで、こうして出会えたのは本当に幸運でした。

フランスへ来てこの4月で20年目に入ってしまった私。
それなのに、日本人の友人は数えるほどしかいないのだけれど、数は関係ないなぁとつくづく思います。
それでも、私も少し年をとったからか、最近は新しい出会いを大切にしたいと強く思うようになりました。

ご主人のPさんが焼いたプロ顔負けのマドレーヌと、彼女に大切に育てられたアスパラ。
ちょっとした気遣いにいつも感動させられることが多くて、今日もまた心潤って家に戻りました。

ご主人のPさんの本職はパティシエではなくて、木の職人さん。
木をこよなく愛する方で、家の中は彼の作品で溢れています。
そしてまた、センスが抜群!
モダンなスタイルが流行のフランスだけれど、私はやはり彼の作るような温かみのあるものが好き。
本当だったらゴミ捨て場行きの木材を、こうして机や階段、台などに大変身させることができるなんて、それこそ魔法の手の持ち主だと思います。

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by luceannejulie | 2015-04-22 04:38 | 日々の泡

男の子ってのは・・・

ほんと、男の子ってのは怪我がつきないですね。
特に落下事故。
うちの息子、端から見たらかなり行動的に大人しい男の子の部類なはずなんですが、しょっちゅう落下事故おこしています。
一番ひどかったのは階段を素っ裸でほとんど全部落ちたこと。
でも驚いたことに、その時はほとんど無傷で済みました。

期間限定で3人家族になった我が家ですが、昨日の夜は静かで恐ろしいくらいでした。
ふと私が背を向けていた瞬間に、落ちました。
はい。
しっかりばっちり、前々日駅で大好きな長靴履いて、走って転んで作った生傷のところ、直撃。額です。
あっという間に恐ろしいくらいの瘤ができ、滅多に病院には行かない我が家なのですが、今回は緊急に直行しました。
あぁ・・・よかった。オットがいる時で。

意識もあるし、吐いていないし、大丈夫だろうとは思ったけれど、頭。頑丈とはいえ、やはり心配でした。
待つこと1時間でしたが、先生にも大丈夫と言ってもらい、夜9時帰宅。
一緒に寝ることはしない我が家ですが、その日だけは特別。
長女がいないのをいいことに、セミダブルの長女のベットで私と息子、ぬくぬくと一緒に寝ました。
 
先生に言われた一言。
これが最初の落下でもないし、最後の落下でもないよ。
このくらいの子はこれから何度もきっと落ちることがあるはず。
でも、吐くのを繰り返したり、意識がないとかでなければ大抵は心配ないから。との言葉を頂き安心したのでした。

上のお姉ちゃんたちではこんなに怪我をすることがなかったのに(思えばすべてが園や学校でのもらい事故。しかもほとんどが男の子)、男の子っていうのはやはり根本からして違うのね。
昔お隣に住んでいた男の子4人のいる家族をふと思い出しました。
そのうちの一番元気な男の子が、ある日風でバン!と閉まったドアに手を挟み、指が落ちてしまったことがあります。

毎日の生活でも起こりうる大事故にこれからも気をつけていなければ。
男の子を育てたことのないオットは、どこへでもよじ登る息子をしょっちゅう注意するのですが、私は「男の子だし、もっと目をつぶってやる方がいいのに」と思っていた矢先で。
いろいろ難しいですね。

娘に作ったリラックスセーターが息子にちょうどよくなってきました。(この晩に落下事故で病院直行したのです)

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by luceannejulie | 2015-04-21 18:14 | るる

カンガルーコンクール

学校中で参加した算数コンクールの「カンガルーコンクール」。

「学年で一番だった!」と嬉しそうに帰ってきた三女。

我が家の子供たちは皆オットに似て理系なのだけれど、三女はその中では一番文系よりの子。
もちろんまだ小学4年生だから高校生や大学生のお姉ちゃんたちと比べても意味はないのだけれど、好きなのはどっちと聞けばやはり「数より本!」と即答する。
最近の娘は時間があれば、ただただ本。本。本。
本当に本が好き。
これは多分、日本のじぃじの血を引いた証拠でしょうね。
前回のスキーバカンスで、義母が娘にお小遣いをくれました。
娘がそのお小遣いで山で買ってきたものが実は、今大好きなシリーズの本。
なんと、私はスキーから戻ってきたらきっと喜ぶだろうと思って同じ本を買ってあったのです。
お陰で同じ本が二冊に・・・
何もお山で(どこでも買える)本を貴重なお小遣いで買わなくても・・・って思ってしまいましたよ。

そんな娘、この週末からまた復活祭バカンスに突入し、一週間のコロニーに出発しました。
スキーバカンスは行きたくないと言いつづけて、浮かない顔で旅立ったけれど、「もっといたかった」と言って帰ってきました。
今回は娘から参加したいと言い出したので、送り出す時も心配な気持ちはあまりなく。
本当は復活祭のお休みにコロニーに行かせるつもりはなかったのだけれど、オットが会社のくじに当たってしまったのもあって娘に提案してみたら「行く!」と即答だったのでした。

行き先はグルノーブル近くの山の中。
自然の中で沢山遊んでおいでー

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今夢中のシリーズ。オットが子供の頃からある古いお話。少なくとも30巻以上はあって、今はちょうどその半分くらい。一冊を1日で読んでしまうから、制覇するのも近いはず。この後は何を読もうか・・・
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by luceannejulie | 2015-04-20 07:01 | りんりん

Lundi de Pâques

復活祭のお休みの週末はチョコづくしでした。
フランスの復活祭。子供たちはエッグハントが一番のお楽しみ。子供だけじゃないかしら。大学生になった長女ですら、復活祭のチョコが嬉しいみたいですから。

今年の復活祭、新しい村でのエッグハントを楽しみにしていたのに、あいにく水疱瘡にかかってしまった息子は不参加。
この村は11歳まで参加していいとのことだったので(以前の村は6歳まで。今の村は子供が少ないのですね)、三女だけが参加しましたが、市役所の方が息子のことをよく知っているので、息子の分も分けてくださいました。感謝!

この村は、子供たちが皆で集めたチョコを均等に分けて山分けします。(笑)
水疱瘡がおちついて、園に再び戻ってからもまたチョコを頂いて、我が家にはチョコが今溢れかえっていますよ・・・

もちろん、義実家でのエッグハントにも行ってきました。
フランス人、やっぱりチョコ好きです。はい。

そういえば、オットと結婚する前のことですが、私が留学していた南仏のエクスの街に、当時パリに住んでいたオットが遊びにきてくれたことがあります。
ちょうど復活祭のお休みで、パン屋さんでにわとりの形をしたチョコの中に小さなチョコが沢山入ったものを買ってプレゼントしてくれました。
超がいくつもつくほどに貧乏だった彼でしたが・・・
これが私にとっての最初の復活祭チョコ。
日本ではまだ復活祭なんて言葉すら耳にすることもないような時代でした。
それだけにとても嬉しかったのを鮮明に覚えています。
もちろんオットの大好きなブラックチョコのにわとりでしたけれど。

ちなみにこれは幼稚園で作ったもの。可愛いね。やっぱりチョコが沢山入っているのですよ。

復活祭がやってくると本格的な春の訪れ。花粉はいやだけれど太陽と出会える日も多くなる嬉しい季節の到来です。

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by luceannejulie | 2015-04-14 18:21 | 日々の泡

乗馬クラブ

新しい学校に転校して早半年。
すっかり学校にも馴染んで、時折悩みも抱えて帰ってはくるものの、全体的に見ればとても満喫している様子です。
それでも今までの学校に戻りたいと思わないわけではないみたい。
さすがに幼稚園の年少組からずっと同じ友達と一緒だったのですから、当然と言えば当然です。そう思うとやはりちょっと可哀想ですが。

そんな娘も、新しい学校でとても楽しみにしていることがありました。
それが乗馬クラブ。
週一度、全部で10回ですが、クラスで乗馬クラブに行きます。
明日がその初日。
わくわくドキドキ待ちに待った日がとうとう明日に迫ってきました。
雨の日も、晴れの日も、どんな天候でも決行なのだそうで、行き帰り合わせて1時間歩いて行くのだそう。
体力のない娘にはこれとない機会。
この日のために、図書館で借りた馬の本で事前にシュミレーションし、準備は万端。

明日の予報が晴れでよかったね。

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by luceannejulie | 2015-04-13 16:45 | りんりん

菜園作り

4月に入って時折冬に逆戻りすることもあるけれど、日中晴れればコートを羽織らなくても大丈夫なくらい暖かくなる日も多くなってきた北フランス。
イースターの週末は新しい家での初種まきをしました。

とにかくトマトを育てるのが大好きで、「大事な大事なトマトちゃん」と言うがごとくに可愛がって育てるオットなのだけれど、トマトはもう少し後。

この日はじゃがいも(我が家で一番好きな種類のあれを)と、にんじんと、ラデッイシュといんげん豆。
そして、家の前のポットの中にも私が大好きなニゲラの種を植えました。
同じく愛してやまない麻の種ももちろん入手済みだったので、それは地植えに。

夏のお天気で収穫がガガンと変わってくるのが北フランス。
今年はどうなることやら。
15年住んだあの家でももうすぐニゲラや麻が青い葉っぱを伸ばして可愛い花を咲かせるのだろうなぁ。
思いでのジャスミンの木はきっと今頃つぼみをつけているに違いない。
あるところから少しおすそわけしてもらったあのブルーベルも。
でも、ブルーベルはどうやら新居でも上手く根をはれたみたいで、可愛いつぼみが小さく見えるようになりました。嬉しい!

新居の土はとてもいい土なのも嬉しいところ。
以前の庭の土は、粘土質のとても強い土だったから、本当に耕したり雑草をとったりが大変でした。
だからと言って収穫物が美味しくないというわけではなかったのだけれど、やはり柔らかい黒い土は見ていても嬉しいものです。

日本から戻る秋が楽しみ☆



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by luceannejulie | 2015-04-13 16:30 | 日々の泡