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母の日に

この日曜日はフランスの母の日でした。

少し前から娘から学校で何か作っているのは聞いていたのですが、持ち帰った金曜日は急いでどこかに隠したそうです。
金曜日の夜と土曜日は、「あ~早く日曜日にならないかな~」とうるさいほど口にしていました。
プレゼント、あげたくて仕方なかったみたい。

日本だと小学校になると母の日のプレゼントは学校で製作するというこはあまりないような気がするのですが(今の時代はどうなのでしょう?私の時代は記憶にないのです。)フランスは、大抵の学校はこうして何か手作りのものを先生が考えてくれます。

それは、粘土で作ったネックレスだったり、写真や絵を入れる額だったり、そういえば一度はリンゴのジャムを皆で手作りしてそれをもらったこともありました。りんごのたねと茎は、小さなカードに貼り付けて、それはそれは素敵な仕上がりでした。遠足で海に行った時に拾った貝と砂でこれまた子供たちの手作りとは思えないような額ももらったなぁ・・・

昨年の三女からのプレゼントは小さな黒板だったのですが、今年はパズルでした。
数日前に「るーちゃん(弟)の好きなものだよ。何だと思う?」の質問ですぐにピンときました。
息子の大好きなもの。パズル・・・^^

母の日のプレゼントは必ず詩を添えて。それがフランス流みたいです。詩の暗唱が小学生の必須科目(実際必須なのかは分かりませんが、娘達は今まで何個もの詩を暗唱してきました)なのもうなずけます。

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by luceannejulie | 2014-05-27 06:45 | 日々の泡

引越しを1週間半後に控えて

かなり焦り出してきた引越し直前の我が家。予定通り引越しを決行できるように、時間があれば頑張って働いています。

なんで引越しを急ぐの?と聞かれて、即答できず「なんでかな?」って自問したことがあるのだけれど、けじめ。でしょうか。
今までの家と、新しい家。
期日を決めなければここまでできなかったと思うし、本当に倒れそうになるくらい頑張ってきました。

今日の時点では引越しまでにやらないといけないと決めていた、フローリングとトイレと浴室のペイントがほぼ完了。廊下部分のフローリングに保護材を三回塗らないといけないのを、今日の時点では一回のみ。あと2回残っているけれど、これは多分この週末には確実に終了予定です。

とにかく、立っているだけで気分がそわそわ落ち着かないそんな雰囲気だった一角が、すっきり明るい空間になり、家族皆がとても満足しています。
フローリングを頑張ったオットに拍手。
ペイントを頑張った自分に拍手。
そして、息子の面倒を見てくれるお姉ちゃん達に拍手。
頑張って待ってくれる息子にも拍手。

見て驚くことなかれ。ビフォー画像☆
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アフター☆
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保護材を塗っているところ
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by luceannejulie | 2014-05-22 06:26 | リフォーム

初めてのコンサート

週末に、次女の通っている音楽院でコンサートがありました。
この学校では、どうやら発表会(Audition)ではなく、コンサート(Concert)と言うらしい・・・
もうすぐでプロになるような人達が沢山演奏するから、ただで良質の音楽を聞きにこれる、実はとってもお得なコンサートなのですよ。ちょっとお洒落をして、どうやら毎回来ているらしい老夫婦とかがいらっしゃいました。

次女は昨年まではベルサイユのコンセルバトワールに在籍していましたが、2013年の秋からパリのSchola Cantorumスコラカントルムという音楽院に移籍しました。
エリックサティなどで有名な音楽院です。
我が家から通うにはなかなか遠い道のりなのだけれど、普段は高校から直接なので慣れてしまえばお手の物。電車とバスを乗り継いで一人で頑張って通っています。

嫌いなものだったら毎週わざわざ遠くまで通うのは苦痛そのものでしかないのだけど、通うことに多大な意義を本人自身が感じているので、あ~面倒臭いなぁとぼやいたことは一度もありません。

そんな事情で移籍した娘の最初のコンサート。義母も誘って家族総出で見にいきました。
そして、なんと日本人の多いこと!!!
10人くらいの参加者のうち3分の1くらいが日本の学生でした。
皆さん、日本の音楽大学を卒業してこちらに留学しにきている方なのだろうなぁ・・・
実際、娘の先生の生徒にも日本の女性がいて、彼女は日本の音楽院を卒業してこちらにやってきたそうです。
そんなほぼプロの方達のなかにポツンと15歳の娘が参加するというわけで・・・

次女のフルートはベルサイユに通い出して2年でとても上達したと思ったけれど、パリでのこの1年はその何倍も。やっぱり先生の力というのは絶大です。
おそらく次女と先生の相性がとてもよいのでしょう。
そう思うとこの偶然の出会いは本当にラッキーだったなと思います。

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建物は昔の修道院だそう。中庭があって、いろいろな楽器の音色が聞こえてきます。
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僕達は待つのに疲れてしまったよ・・・
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by luceannejulie | 2014-05-20 06:23 | フランスの音楽院

17年経ってようやく

5月13日は、長女の日本語のバカロレア口述試験の日でした。
折角頑張って日本語を勉強してきたのに、バカロレアで日本語をとらないのは勿体ないというわけで、受験できるために、フランスの公の通信教育を高校最終学年の途中から受講しました。

バカロレアでは口述試験のみだけれど、なかなか難易度の高い問題で、単に言語のテストというより論述式で、日本語だけでなく日本の文化や歴史などにも精通していないと難しいのでは?と思うような内容です。3つの課題があり、それを事前に調べ、そのうちの一つについて述べるという形です。

試験官は50代くらいの日本人女性だったそう。

結果的に口述試験はうまくいったそうなのだけれど、最後に試験官に「通信教育だけで日本語を学んできたの?家に先生とかがいるの?」と聞かれ、「母が教えてくれました」と答えた娘。
そうしたら、試験官の女性が「お母さんすごくいい先生になれるよ」と言ってくれたのだそうです。

終わりの見えない日本語教育。
日本語上手ですねと言われることはよくあったけれど、正直本当に目指していたところまできているのか私自身も分からず、それが、17年にしてようやく誰かに太鼓判を押してもらえたような気持ちになったのでした。
あなたも頑張ったけれど、お母さんも頑張ったね。そんな風に言ってもらえた気がして嬉しくて、絶対喜んでくれる日本の両親に伝えました。
日本語教育を支えてくれた両親と、毎年日本へ帰らせてくれるオットと、そして自分自身と娘。
全ての相乗効果なのね、きっと。

フランスの学校の勉強と、それにプラスして日本語もやらないといけない運命の星の下に生まれてしまった娘。語学の勉強は決して楽ちんな道のりではなかったけれど、自分のアイデンティティに悩むこともなく、フランスと日本の両方を愛せる人に気づけばなっていたこと。そんな娘をちょっと誇りに思った日でした。

あと数ヶ月したら家を出ていくはずの娘。
私もそろそろ子離れをしなくてはいけません。

ちょっと、いや、かなり。
寂しいな。
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by luceannejulie | 2014-05-15 06:55 | なな

ダブルのしあわせ

新居のリノベーションから帰ること夜の8時半。

二階の窓からふと外を見ると二重の虹が見えました。

階下にいた家族に大声で叫んで知らせ、2歳の息子にも初めての虹を見せてあげることができました。

フランスは、天候がコロコロ変わることが多いからか、虹を見れる機会は日本よりはるかに多い気がするのですが、二重の虹をここまではっきり大きく見ることができるのは稀。

嬉しいな♪

何かいいことがありそうな、そんな予感・・・

色が大好きな息子も「黄色とかー。赤とかー。青とかー。綺麗ねー」と言って喜んでいました。

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by luceannejulie | 2014-05-12 05:47 | 日々の泡

フローリング

5月に入って、毎日のように新居のリノベーションに通っています。
私は壁紙剥がしの後、ペンキ塗りをずっとやっていたのですが、案の定、腱鞘炎になってしまいました。
仕事をしている時は、やらなくてはいけない使命感もあって痛みは忘れてしまうのですが、夜になって家に戻ると痛みが途端に戻ってきて、寝ていても痛くて気になる夜もあるほど。
ペットボトルの蓋やジャムの瓶の蓋を開けたり、ドアを開けるのも手がひどく痛んで日常生活が億劫な状態に。困ってしまうのだけど、自分がやらないとどうしても間に合わないので、やはり続けてしまいます。

それでも少しずつ新居が自分達好みに変身していく姿を見るのは嬉しいものです。
何しろおばーちゃん好みの古くさい内装だったので、壁から天井から床から、何から何まで新しく変身させなければなりません。

今日はとうとうオットが次女の部屋になるはずの寝室の床にフローリングを張り始めました。折角古い石の家に住むのだから、フローリングも妥協したくないという思いがあって、今回一枚板にしました。
元々あったクローゼットを取り除いて、何もない状態の部屋にし、天井と壁を白く塗って、扉はグレーに。

今のフローリングは糊を使わずパズルのようにはめていくタイプのものがあって、慣れてしまうとなかなか進むのも早いそうです。早く完成するといいな・・・

しかし、この部屋、昔は真っ青の大きな花柄の壁紙が天井と壁一面に貼ってあったのですよ。そして、廊下は色違いの黄色の大きな花柄が一面に!
白くなった廊下と寝室を見るとホッとします。天井の壁紙を剥がすのはとっても大変だったけれど、何が何でも剥がさないといけない使命に燃えていました。

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嬉しくて寝っ転がっちゃうよ~
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ビフォー☆
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by luceannejulie | 2014-05-11 06:22 | リフォーム