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最後の10代

長女が年末に19才になりました。

数字見ると恐ろしいんですが・・・
はぁ・・・あれからもう19年も経つのですね。

今年の冬は暖冬だけれど、あの日は地面がツルツル凍るほど寒くてカラっと晴れた日でした。

週末まだ帰ってくるとはいえ、どんどん大人になってしまう。

前ほど喧嘩はしなくなったけれど、それもやっぱり親離れの証拠なんだろうか。

今時珍しい、彼氏なし歴19年。

男友達はたくさんいるのだけどね・・・

娘の高校時代の一番の親友にもとうとう彼氏ができたと知った時の母の衝撃といったら!!!

心配は最後の20代の時にでもします。


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by luceannejulie | 2016-01-04 19:42 | なな

大人への仲間入り

長女が年末12月27日に18歳になりました。
フランスでは18歳は選挙権も取得できる大人の仲間入りの特別な年齢。
だから、たくさんの子が大々的なパーティをします。どのくらいの規模か?というと、多分軽く30人~40人くらいでしょうか。
人数も多いから、意外と持ち寄ったりもします。

我が家は皆のお家から遠いし、まだ引越ししたばかりでパーティできるような状況でもないし・・・ということでとりあえず今はパーティの企画はしてないのだけど、誕生日当日にサプライズでお友達がヴェルサイユから駆けつけてくれた。
親の私としても、こうして娘のことを大切に想ってくれる友達がいることがとても嬉しくて、サプライズの手助けをしました。

娘のびっくりして、喜ぶ顔といったら!
感涙の涙を流し、それを見た私は「サプライズ大成功☆」と一人ほくそ笑んでいました。

今の学校のお友達も新学期が始まって早々、皆でプレゼントをしてくれたそう。
バレエ命の娘のことをよく知って、チュチュの絵。
バレエの時に髪をひっつめる時につかうかんざしのようなものなど。

沢山の友達に囲まれて、本当に幸せもんだなぁ。
中学くらいまででしょうか、女の子はいろいろ友情でもゴタゴタが耐えなくて、娘も辛い時期があったりもしたけれど、高校生になって皆が大人になってきて、そういうゴタゴタもなくなり、これはもう一生の友と呼べるような友達も何人もできました。
新しい学校でできた友人も、共同生活を通してまるで昔からの友人かというくらいに仲良しになりました。

大人になることは嬉しいことでもあるけれど、ゆくゆくは自立していかなくてはいけないという試練も待っています。
今でもまだ生まれたばかりの赤ちゃんだったあなたのことをはっきりと近い過去として思い出せるのに、気づけばもうそんな年頃。
大学生として5年間の間にきっと少しずつ独り立ちしていくのでしょう。
私はそれをそっと見守らないといけませんね。
彼女の行きたい方向へ、少しでも進めるように。

娘の寮の部屋を設置?しに行った時の写真。今はどうなってるのか・・・・?もう少し生活感のある部屋になってるといいけれど。

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by luceannejulie | 2015-01-14 05:23 | なな

Elles sont déjà parties...

フランスの空港には宅配システムがありません。
あぁ・・・日本ってどうしてこうも至れり尽くせりなのでしょう。
でも、ないものねだりをしても解決にはならず。ないからには他の案を考えなければなりません・・・

私と子供たち、皆で帰ると荷物がとてつもない量なのでどうやっても車に乗りきれません。
そこで、数年前から、家族二手に分かれて帰ることにしています。

昨日23日。上のお姉ちゃん達が二人で飛行機に乗って一足先にフランスへ戻りました。
無事到着したとのこと。
一安心です。

これから始まる5年間の学生生活へ向けて、この夏は勉強のことは一切忘れて、思いっきり発散して楽しい思い出をつくることができたかしら?

フランスへ帰る前の日は、Hちゃんと横須賀へ。横須賀・・・特に何かあるというわけでもないのだけど、実家のあるこの街からはそれほど電車賃もかからず、大好きなプリクラもちょっと危なくて騒々しいゲームセンターじゃないところでできるのがいいらしい。
来年は、バイトしてお金を貯めて絶対フランス行くよーって言ってくれてるみたい。
数は多くなくてもいい。
気の合う友達がいるってほんと幸せなこと。
Hちゃん、ありがとう。これからもよろしくね。

そういえば、娘の同級生の話で、どうやら娘も卒業アルバムに載っていると知りました。
ちょっと嬉しいね。

プリクラ大好き。フランスのジャパンエクスポでは10E以上もするのです。
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海岸そばの公園で見つけた四葉のクローバー。
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by luceannejulie | 2014-08-24 09:46 | なな

17年経ってようやく

5月13日は、長女の日本語のバカロレア口述試験の日でした。
折角頑張って日本語を勉強してきたのに、バカロレアで日本語をとらないのは勿体ないというわけで、受験できるために、フランスの公の通信教育を高校最終学年の途中から受講しました。

バカロレアでは口述試験のみだけれど、なかなか難易度の高い問題で、単に言語のテストというより論述式で、日本語だけでなく日本の文化や歴史などにも精通していないと難しいのでは?と思うような内容です。3つの課題があり、それを事前に調べ、そのうちの一つについて述べるという形です。

試験官は50代くらいの日本人女性だったそう。

結果的に口述試験はうまくいったそうなのだけれど、最後に試験官に「通信教育だけで日本語を学んできたの?家に先生とかがいるの?」と聞かれ、「母が教えてくれました」と答えた娘。
そうしたら、試験官の女性が「お母さんすごくいい先生になれるよ」と言ってくれたのだそうです。

終わりの見えない日本語教育。
日本語上手ですねと言われることはよくあったけれど、正直本当に目指していたところまできているのか私自身も分からず、それが、17年にしてようやく誰かに太鼓判を押してもらえたような気持ちになったのでした。
あなたも頑張ったけれど、お母さんも頑張ったね。そんな風に言ってもらえた気がして嬉しくて、絶対喜んでくれる日本の両親に伝えました。
日本語教育を支えてくれた両親と、毎年日本へ帰らせてくれるオットと、そして自分自身と娘。
全ての相乗効果なのね、きっと。

フランスの学校の勉強と、それにプラスして日本語もやらないといけない運命の星の下に生まれてしまった娘。語学の勉強は決して楽ちんな道のりではなかったけれど、自分のアイデンティティに悩むこともなく、フランスと日本の両方を愛せる人に気づけばなっていたこと。そんな娘をちょっと誇りに思った日でした。

あと数ヶ月したら家を出ていくはずの娘。
私もそろそろ子離れをしなくてはいけません。

ちょっと、いや、かなり。
寂しいな。
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by luceannejulie | 2014-05-15 06:55 | なな