教会コンサート



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次女が生まれた頃からずっとお世話になっているかかりつけのお医者さんが、Choeur d'Hommes(男性コーラス)の団長さんという二足の草鞋を履いてらっしゃるのですが、何ヶ月も前から、次女にフルート演奏で出演して欲しいとお願いされていました。

でも先生、次女のフルート聞いたことないのです・・・
心の中で信じきってる様子。頼んで大丈夫だと。(どこからそんな確信ができるのか、全く分かりませんが・・・)
コーラスを指揮しているのが女性の方で、この方がまたとても偉大な方で、世界にいる貧しい国の、才能ある子供たちを見つけ出して、奨学金で音楽の道を開くという大業もされてきたそうです。

その女性のお家へ一度お邪魔して、次女のフルートを披露し、是非演奏して欲しいという流れになりました。

コンサートはコーラスということもあって、教会で行われることが多いそうで、今回も例に漏れず。
試演奏してみると、フルートと教会というのはかなり相性がいいみたい。



今回はピアノ伴奏のないフルートソロ。
ドビュッシーの「Syrinx」ということで、僅かなミスもできないという状況で、でも成功すれば最高の演奏になること間違いなし。
実はお医者さん直々のお願いで、絶対この曲と指定がありました。どうやら何か特別な思い入れのある曲らしい・・・
高度な表現力が求められる、一見簡単そうに聞こえるけれど、実はとても難しい曲です。

いつものことですが、聞いている私は心臓の音が隣の人にも聞こえるのではないかというくらいの緊張っぷりで、心穏やかに聞くことはできず。「あぁ・・・早く無事終わって~」と1人心の中で叫んでいました。

どうやら演奏はうまくいった様で、コンサート後のレセプションでいろいろな方に声を掛けてもらった次女。また一つ小さな自信をつけて前進です。
音楽の力というのは本当にすごいですね。
ただ音楽があるだけでこんなにも団結でき、感動を分かち合え、人を感動させることができる。男性コーラスの方たちも本当に素敵な声の持ち主ばかりで、聞いていて本当に心地がよかったです。

次回のコンサートは土曜日。
また別の教会です。

さて、そんな次女もあと少しで高校生も卒業。
今は受験生真っ最中です。
フルートと学業の両立を目指すも、まだどこまで両立できるか確信もなく。
それでもどこまでできるか見守ってやりたい。

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先生から頂いたすずらん。

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そしてこちらは、先日音楽院であった演奏会でTさんから頂いたチューリップのブーケ。
お花を頂くのはこれが初めての次女。かなり感激していました。Tさん、本当にどうもありがとう。




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by luceannejulie | 2016-05-04 16:32 | フランスの音楽院
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